
As I am きれいな⾃分レシピVol.3 内側からも潤っていますか?
SUMMARY
- ・⽔分補給と肌のカンケイ
- ・気をつけたいあるあるポイント
- ・飲み⽅についてのアレンジ
As I am は⾃分らしい在り⽅。
⼤切なのは、ワクワクすること。
⽔分補給と肌のカンケイ
厳しい残暑が続いています。
この暑さの中、⽋かせないのが⽔分を補うこと。
実は、この⽔分補給は肌のためにも⼤切。
私たちの体は半分以上が⽔分でできていて、常に代謝されています。
⽔分を適切に補うことは、⾎流を良くしたり、新陳代謝をスムーズにしたりなど
肌の潤いや弾⼒にも影響しています。
当たり前のように、毎⽇の⽣活にある習慣「⽔分補給」ですが、
ただ量を飲めばよいというものでもないようです。
だからこそ、「内側からも潤う」最適な飲み⽅を探してみませんか?
気をつけたいあるあるポイント
●グビグビ飲み
私たちの体には⽔分量を⼀定に保とうとする⽣理作⽤があって、⼀気に沢⼭の⽔を飲むと⽔分があっという間に排出されてしまいます。
⽔分補給の⽬的で飲む量は、⼀度にコップ⼀杯程度までと⾔われています。飲む量とタイミングを⼯夫して、⽔を味⽅につけましょう。
●冷たい飲み物
冷たい飲み物の摂り過ぎは、必要以上に体を冷やしてしまうことも。
内臓が冷えてしまうと、冷えやむくみの原因になりやすいので味わいながら適度な量で。
●朝はコーヒー、夜はビールで⽔分補給
アルコールやカフェインなど、利尿作⽤のある飲み物は、飲んだ分以上に⽔分を出そうとする作⽤があることを理解した上で楽しみましょう。
飲み⽅についてのアレンジ
①飲む量
⼀般的に、1時間ごとにコップ⼀杯程度のお水を飲むことが推奨されていますが、30分ごとに⼀⼝から⼆⼝程度のお⽔で喉を潤すのが理想です。暑い時期は、15分ごとがよいでしょう。
ポイントは⽣活のリズムに水分補給を取り⼊れて、喉が渇く前にこまめに潤すこと。
マスクをしていると、⽔分補給が疎かになりがち。仕事や勉強の合間に⼀⼝飲むなどマイルールを作るのもオススメ。
1⽇に必要な⽔分摂取量はどのくらい?
私たちは呼吸するだけでも、1⽇に約0.4Lの⽔分を失うそうです。
他にも発汗や排泄で1⽇に約2.3Lの⽔分を放出してしまいます。
1日に必要な⽔分摂取量は、失った分を補うのが基本ですが、ライフスタイル・⾝⻑・体重や運動量によって変わってくるので、自分の最適な量を考えましょう。
②飲み物の温度
普段よく飲むお水、どんな温度で飲んでいますか?
⽔は温度によって味わいも特徴も変わってきます。
体調や気分、季節のライフスタイルに合わせて、「その時々のご⾃⾝にあった適温」を探しましょう。
水温の⽬安と特徴
【冷⽔】5〜15℃
冷蔵庫やウォーターサーバーで冷やしてある⽔の温度です。
吸⽔速度が速く、体を冷やすことができるのが特徴です。
【常温の⽔】20〜35℃
冷たくも、温かくもない⽔の温度で、夏場はややぬるいと感じるかもしれません。吸⽔速度は冷⽔に⽐べて遅くなりますが、体への負担が少なく、⽇常的な⽔分補給に適しているとされています。
【⽩湯】40℃〜50℃
沸騰させたお湯を冷ましたものです。適切な温度については諸説がありますが、40℃〜50℃くらいが飲みやすいとされています。常温の⽔と同様、体への負担が少なく、冷えを感じて体を温めたい時などに適しています。
⼿軽にトライできて、とても⼤切な「⽔分補給」という美容。
⾊々な資料を調べても、最適な⽔分補給の量は、⼀⼈ひとり違っているというのが結論。
お肌の様⼦を感じながらご⾃分にあった飲み⽅や飲む量を探してみることは楽しいことかもしれません。
ミネラルウォーターを飲み⽐べてお気に⼊りのものを⾒つけたり、マイボトルに⽩湯やレモン⽔を⼊れるなど、ライフスタイルに取り入れるポイントを押さえて、自分らしい飲み⽅を⾒つけてはいかがでしょうか?