Prologue
家庭で手軽に摂取できる
高品質な日本製のサプリメントを
リポ・カプセルブランドのはじまりは、私たちスピックが提携する、鎌倉のクリニックでのこと。2007年、当時のクリニックの院長で、現在では点滴療法の権威でもある柳澤厚生先生が、ビタミンCが持つ力に可能性を感じ、高濃度ビタミンC点滴*1の技術をアメリカから持ち帰ったことがきっかけでした。
柳澤先生は、家庭で手軽に効率良くビタミンCを摂り入れるための方法として、リポソーム*2化したビタミンCのサプリメントにも注目。日本製の高品質な製品を求めていました。そこで、プロフェッショナルのニーズに応えたい、お客さまの自立的な健康への取り組みをサポートしたいという想いから、スピックが開発に着手することになったのです。
*1 高濃度のビタミンCを点滴で投与する療法のこと。
*2 リン脂質でできた微小なカプセルのこと。有用成分をからだのすみずみまで届けることを目指す技術。
Development
リポ・カプセルテクノロジーの開発は
60名のプロフェッショナルとともに
2014年、リポソームビタミンCサプリメントの開発事業がスタート。リポソーム化の技術を追求する中で、均一なサイズのカプセルを安定的に製造することができる、リポ・カプセルテクノロジーに辿り着きます。
また、開発の過程でもプロフェッショナルとの連携を絶やさないのがスピックのスタイルです。試作の段階で、医師や美容の専門家など60名の方々からフィードバックをいただき、納得していただける品質・使用感になるまで改良を重ねました。
こうして2015年1月、ついに日本で初めて、国内工場でビタミンCをリポソーム化・製品化したサプリメント「リポ・カプセル ビタミンC」が完成します。
Future
美と健康を追求するすべての人へ
大切な成分を届けつづける
「リポ・カプセル ビタミンC」は、愛飲いただいている方々はもちろん、医師をはじめとするプロフェッショナルの方々から好評をいただけたことによっても、順調に支持を広げていきます。
そして2023年、ビタミンCだけではなく、ビタミンDへの注目も高まっていることを背景に、「リポ・カプセル ビタミンC+D」がシリーズに仲間入り。
今後も、リポ・カプセルテクノロジーを活かした製品づくりを通して、大切な成分を内側までしっかりと届けることで、美しさと健康を追求するすべてのお客さまをサポートしつづけていきます。