
すっきり爽やか!「Lypo-Cがけ甘夏ゼリー」でビタミンCチャージ
SUMMARY
- ・ビタミンとミネラルが豊富な旬のフルーツ
- ・皮をまるごと器に使って見た目もおしゃれに
- ・まとめ
夏の気配を感じる日が多くなってきました。少し汗ばむ陽気の日に食べたくなるのが、さっぱりとしたデザート。
そこで旬のフルーツを使った一品を、料理家の志津野倫子さんに教えていただきました。
「今回は甘夏を使ったゼリーを紹介します。皮を器として使うので見た目もかわいく、ホームパーティやお持たせにもおすすめですよ」
ビタミンとミネラルが豊富な旬のフルーツ
3月中旬から6月にかけて食べごろを迎える甘夏は、まさに今が旬のフルーツ。夏みかんの一種で、ビタミンB1、ビタミンC、クエン酸、カリウム、食物繊維を多く含みます。
厚みのある皮が特徴で、中の果肉部分は果汁がたっぷり。酸味と甘みのバランスがよく、全体的にさっぱりと清々しい味を楽しめます。
「甘夏の甘酸っぱさと、ゼリーのひんやり感が絶妙なデザートです。Lypo-Cとの相性も抜群ですよ」(志津野さん)
皮をまるごと器に使って見た目もおしゃれに
「厚みがあって剥きにくい皮を、剥かずに利用します。材料もシンプルなので、手軽に作れるデザートとしておすすめです。砂糖はグラニュー糖を使うと、きれいなオレンジに仕上がりますが、他の種類の砂糖でも大丈夫です。固まるまでに2時間ほどかかるので、時間を計算して作ってください」(志津野さん)
【材料】(甘夏3個分)
甘夏 3個
粉寒天 4g
グラニュー糖 150~160g
【作り方】
1.甘夏の上部分を切り落とし、スプーンで中身をくりぬきます。
「果汁がたくさんでるので、バットの上で行いましょう。皮に穴をあけないように、丸みを意識するのがポイント」
「最後は手で取り出して。形が崩れていてもかまいません」
2.皮の器を水をはったボウルに数分間つけます。
「こうすると白いワタの苦みがとれるんです」
3.1で取り出した果肉の袋をはさみで切り、芯とワタを取り除きます。ふきんに包み、手でしぼっていきます。
4.合計で900ccになるように3のジュースに水を足します。粉寒天とグラニュー糖を加え、軽く混ぜながら火にかけて煮溶かします。
5.2の器に粗熱をとった4のゼリー液を流し入れ、冷蔵庫で冷やして固めて出来あがり。
まとめ
くし形に切ると、まるで本物の甘夏のよう。なめらかなゼリーには、ぜひLypo-Cをかけてお召し上がりください。さっぱりした味に、Lypo-Cの塩みが加わり、より爽やかな味わいに。ビタミンもしっかりとれる嬉しい一品、ぜひ初夏のティータイムにお楽しみください。