
「Lypo-Cひな祭りデザート」いちごソースがけ甘酒ヴィーガンプリン
SUMMARY
- ・美と健康にいいことだらけの甘酒をデザートに
- ・まぜて型に入れるだけ!とても簡単なのがうれしい
- ・まとめ
3月3日は、ひな祭り。女の子の成長と健康を願う「桃の節句」ですが、近年では仕事や勉強、家事や子育てなど日々忙しい今を生きる女性が自分の幸せを願う"大人のひな祭り”が増えてきているそうです。
そこでお子さまはもちろんのこと、大人でも楽しめるLypo-Cを使ったひな祭りデザートを料理家の志津野倫子さんに教えていただきました。
「ひな祭りといえば、甘酒。“飲む点滴”ともいわれている栄養たっぷりの甘酒をメインに、ヴィーガンにこだわったヘルシーなプリンを作ってみました。旬のフルーツ、いちごのソースで見た目も華やかな、ひな祭りらしいデザートです」と志津野さん。
隠し味にLypo-Cが使用されているのも大きなポイントです。
美と健康にいいことだらけの甘酒をデザートに
体にうれしい効果がたくさんある甘酒。
特に甘酒に含まれる麹菌には消化吸収を助ける働きがあり、栄養を吸収してエネルギーに変えたり、善玉菌のエサとなって免疫力に働きかけるなど、疲労回復の効果が期待できるといわれています。また食物繊維やオリゴ糖なども含まれているので、腸内環境を整える働きも。
その甘酒ですが、大きく分けて「麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があります。米麹から作られる「麹甘酒」はノンアルコールなのですが、酒粕が原材料の「酒粕甘酒」にはアルコールが含まれているので、妊娠中の方やお子さまには注意が必要です。今回はノンアルコールの「麹甘酒」を使用します。
「甘酒はもちろんそのまま召し上がってもいいのですが、プリンにすることで食べやすさが格段にアップ。そしてプリンは、牛乳やゼラチンで作ることが多いのですが、今回はよりヘルシーに豆乳と寒天でヴィーガン風に仕上げます」と志津野さん。
まぜて型に入れるだけ! とても簡単なのがうれしい
「プリンは固まるまでに2時間はかかるので、時間に余裕をもって作ってください。いちごソースは市販のジャムでも代用できますが、手作りのさらっとしたソースは格別。簡単でアレンジも利きますのでぜひ試してください」(志津野さん)
【甘酒プリンの材料】(プリンカップ8個分)
<甘酒プリン>
麹甘酒 150cc
無調整豆乳 400cc
粉寒天 大さじ1
塩 少々
メープルシロップ 大さじ1.5
【作り方】
1.粉寒天は水50cc(分量外)でふやかして、よくまぜておきます。
「粉タイプを使用するとまざりがよく、仕上がりがムラになりにくくなります」
2.鍋に無調整豆乳、塩少々と寒天を一緒に入れ、弱火にかけて1〜2分煮溶かします。
「豆乳はとても焦げやすいので、注意してください。木べらなどで混ぜながら温めるのがおすすめです」
3.火からおろして、甘酒とメープルシロップを入れてよく混ぜ、器に移して冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やし固めます。
【いちごソースの材料】(作りやすい分量)
いちご 1パック
砂糖(グラニュー糖) いちごの半量
しょうが 少々
レモン汁 少々
Lypo-C プリン1個に対して1/3包
【作り方】
1.プリンを固めている間に、いちごソースを作ります。カットしたいちご、グラニュー糖、すったしょうがを鍋に入れて30分程おきます。この時、いちごの水分が出ていることをチェックしてください。
そのまま、2~5分ほどお好みの固さになるまで火にかけます。
「砂糖にグラニュー糖を使用すると、色合いがきれいに仕上がります。なければ普通の砂糖でも大丈夫です。また今回はひな祭りの『和』を意識したので、しょうがを隠し味に入れてみましたが、なくてもかまいません」
2.仕上げにレモン汁を少々かけ、ひと煮立ちさせます。
3.固まったプリンに、いちごソースをかけます。さらにLypo-Cを約1/3包かけてできあがり。
「最後にLypo-Cをかけることで、いちごソースにほどよい塩みが加わって、おいしさがアップします。いちごソースはヨーグルトにかけたり、ソーダで割って飲んでもおいしいので、いろいろと試してみてください」(志津野さん)
まとめ
プリンは混ぜて固めるだけ、ソースはさっと火にかけるだけ…と、とても簡単なので、ひな祭りのイベントとしてお子さまとご一緒に作られるのもおすすめです。
そしてビタミンCはたんぱく質といっしょにとると、コラーゲンの生成をサポートするといわれています。栄養満点の甘酒に豆乳とLypo-Cを組み合わせることで、最強のデザートに。
新しいLypo-Cの取り入れ方として、ぜひともお楽しみください。