
ビタミンCは寝る前に摂ると良い?摂取する方法や注意点
SUMMARY
- ・寝る前にビタミンCを摂取することがおすすめの理由
- ・寝る前にビタミンCを摂取する方法
- ・寝る前にビタミンCを摂取する際の注意点
- ・正しい知識でビタミンCを摂ろう
美容や健康に役立つビタミンC。サプリメントや健康食品を使って、ビタミンCを摂取している方も多いのではないでしょうか?せっかくビタミンCを摂るなら、効率良く摂取したいですよね。ビタミンCが配合された商品は沢山あるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、ビタミンCの摂取方法について詳しく紹介します。ビタミンCを摂る際の注意点や、サプリメントの使い方についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
寝る前にビタミンCを摂取することがおすすめの理由
ビタミンCを摂取するタイミングに決まりはありません。タイミングに悩む方は、寝る前にビタミンCを摂取してみてはいかがでしょうか?寝る前に摂取したい理由を解説します。
●寝る前に摂取したい理由
ビタミンCを摂取することで、コラーゲンをサポートすることが期待できます。コラーゲンの分泌量は成長ホルモンの分泌量と関係しています。成長ホルモンの分泌が活発になるのは就寝後1~2時間のため、寝る前にビタミンCを摂取することがおすすめです。
●ビタミンCがサポートするコラーゲンの役割
コラーゲンは肌の弾力やハリを保つ、丈夫な骨や筋肉を作るなどの役割を担います。コラーゲンは体内に存在するタンパク質の1つで、皮膚や骨、関節、筋肉、血管などさまざまな体の組織に欠かせない成分です。
寝る前にビタミンCを摂取する方法
ビタミンCを摂る方法には、主に「食べ物」「飲み物」「サプリメント」の3つがあります。摂取の仕方によって注意すべき点が異なります。
●食べ物で摂取する
ビタミンCは、野菜や果物に豊富に含まれています。
なお、寝る前の食事は避けたほうが無難です。これは、食べ物の消化には2~3時間かかるためです。寝る前に食事をすると、体が消化を優先して眠りが浅くなる場合があります。
また、睡眠中は消化機能が低下するため、食べ物がうまく消化しきらず、胃もたれなどの症状を引き起こすリスクもあります。食後にすぐに眠ると、食べ物が食道に逆流する「逆流性胃腸炎」になる恐れがあるため注意が必要です。
健康や美容のためにビタミンCを取り入れた方が良い?おすすめの食べ物
●飲み物で摂取する
ビタミンCを豊富に含む飲み物には、青汁や玉露、煎茶などがあります。また、ビタミンCの入った栄養ドリンクも販売されています。コンビニやドラッグストアで気軽に購入できる点がメリットといえるでしょう。ただし、栄養ドリンクの中には、砂糖が大量に入ったものもありますので、摂りすぎには十分注意しましょう。
●サプリメントで摂取する
ビタミンCが手軽に摂れるサプリメントも販売されています。カプセルや錠剤のようなものが多く、自分の好きなタイミングで摂取しやすいのが特徴です。複数の成分が配合された商品もありますが、ビタミンCのみで作られた商品もあります。
寝る前にビタミンCを摂取する際の注意点
非常に便利なサプリメントですが、使用する際は注意すべきポイントがあります。
●複数のサプリメントを飲む場合は1種類ずつ飲む
サプリメントは食品のため、複数摂ることもできます。しかし、サプリメントの飲み合わせが悪いと、体調を崩す場合もあります。体調の変化にすぐ気づけるように、サプリメントは1種類ずつ飲み始めましょう。
また、ビタミンは13種類ありますが、水溶性と脂溶性では特性が異なります。そのため、ビタミンの種類ごとに摂取量を把握することが大切です。水溶性ビタミンCやビタミンBは、摂りすぎた分は尿として排出されます。しかし、ビタミンAやビタミンDなどの脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすいです。
心配な方はサプリメントを飲む際に使用状況を記録しておくといいでしょう。「何を」「いつ」「どのくらいとったか」「体調はどうなったか」などをメモしておくことで、体の変化に気づきやすくなります。
●安全性の高いものを選ぶ必要がある
サプリメントを選ぶ際は、安全性を考慮して原材料や製造方法などが公開されているブランドを選ぶことをおすすめします。特に海外のサプリメントを選ぶ際は注意が必要です。しっかり情報収集をした上で、商品を選ぶようにしましょう。
正しい知識でビタミンCを摂ろう
この記事では、ビタミンCの効果的な摂り方や、サプリメントの選び方について紹介しました。ビタミンCは正しく使えば、美容や健康の維持に役立つ栄養素です。ぜひこの記事を参考に、自分に合った方法でビタミンCを取り入れてみてください。
記事監修
Alohaさおり自由が丘クリニック院長
藤堂紗織先生
Alohaさおり自由が丘クリニック
日本医科大学医学部卒業。日本医科大学武蔵小杉病院で研修後、腎臓内科学教室に入局。
その後、善仁会丸子クリニックにて10年院長勤務。
現在はAlohaさおり自由が丘クリニックを開業。内科、皮膚科、美容皮膚科を標榜している。